社会福祉法人 緑会 では、児童福祉の理念に基づき、児童福祉の精神に則り、「愛」を基に安心・安全な養育環境を整え、明るい家庭的雰囲気の中で児童の精神、肉体的な健康を図りながら、地域に調和の取れた運営を図ると共に、児童の人権を擁護し、児童の意向を反映させながら、サービスの向上に努め、それらを基本として『日常の五心』を位置づけ、児童養護に当たります。
日常の五心とは
「すみません」という反省の心
「は い」という素直な心
「ありがとう」という感謝の心
「おかげさま」という謙譲の心
「私がします」という奉仕の心
指導目標
日々の営みの中で、『日常の五心』を習得する
①児童の最善の利益に配慮した人格尊厳と人間性の回復
②発達の保障とウェルビーングの確保
③安心・安全な養育環境の提供
④児童の能動的・受動的権利の保障
⑤生きる力・生活力の習得
⑥自己決定を尊重した自立支援と退所後のアフターケアの実戦