昭和25年
1月 免因保護を行うため、財団法人大望社を設立。(旧東茨城郡渡村字新田957-1に5名収容)
5月 飯村信が私財を投じ、同地に養護施設を創設。敷地面積3329.7㎡(1000坪)木造瓦葺平屋建1棟190.57㎡(57.75坪)飯村信、初代園長に就任。
9月 一時保護所の火災により、12名の児童が入所。
10月 みどり園に改称。
12月 作業所や車庫等を居室に改造。定員を変更し、22名に増加。園長 飯村信 ほか職員5名。
昭和27年
6月 屋内食糧庫、炊事室を改築。
9月 居室を増設。定員が30名に増員。
12月 純日本間による別館を増設。定員が43名に増員。昭和28年
11月 別棟に新たにタイル張りの浴室を新設。
昭和30年
4月 町名変更により、住所が水戸市堀町957番地1となる。
昭和30年
6月 食糧の保管状況や衛生的見地より、別室に倉庫を新設。同時に浴室・炊事室・食糧庫を改造し、居室とする。また付設便所を増設。昭和31年
8月 茨城県児童福祉施設野球大会(第8回)に初優勝。翌年第9回大会にも優勝し、連続優勝を飾る。 昭和32年 付設衣料庫を増設。 昭和33年
6月 茨城県児童福祉施設バレーボール大会(第1回)が開始され初優勝。以来8年連続優勝をし、スポーツを導入した指導方針が確立される。
昭和34年
6月 本館北側に食堂兼ホールと静養室を南側に洗濯場を新設。
昭和35年
10月 電話の架設により、関係機関との密な連絡を図る。
昭和41年
3月 上水道の新設。
昭和43年
10月 社会福祉法人の申請をなし認可される。(10月1日)
社会福祉法人 緑 会 理事長 飯村信
養護施設 みどり園 園 長 飯村信
理 事 山口竜夫、石井秀雄、大座畠稲吉、飯村丈
監 事 永井成雄、笹島清兵衛
昭和45年
7月 施設の老朽化に伴い、新園舎(ブロック造り2階建1棟・642.69㎡)の全面新築。(翌昭和46年2月28日に完了)
昭和46年
5月 全面改築に伴う園舎竣工式、並びに創立20周年記念式典を行う。(5月22日)
昭和46年
12月 定員50名に増員。女子の入所も可能となる。園長ほか職員8名。
昭和47年
5月 屋外に便所(ブロック造り平屋建て)を新設。
昭和50年
10月 飯村信氏 藍綬褒章を受章。(10月29日)
昭和52年
8月 屋外に洗濯場(ブロック造り平家建て)を新設。
昭和53年
6月 同敷地内に教養棟を新設。
8月 本館東側に下駄箱を増設。
昭和56年
4月 飯村信氏 勲五等瑞寶章を受章。(4月29日)
昭和59年
11月 飯村君枝氏 勲六等瑞寶章を受章。(11月3日)
昭和61年
5月 5月25日、創設者で初代園長・理事長 飯村信氏逝去。
昭和61年
6月 飯村君枝氏 第二代園長・理事長に就任。
昭和63年
4月 飯田あや子氏 勲六等瑞寶章を受章。(4月29日)
平成2年
5月 飯田あや子氏 第三代園長に就任。
平成6年
4月 飯村眞造氏 第四代園長に就任。
平成10年
10月 飯村眞造氏 理事長に就任。
平成13年
施設移転に向け、水戸市開江町に土地を購入。
平成17年
8月 新しい園舎が完成し、移転する。 水戸市開江町1069-7敷地面積3341㎡(1012.5坪)、鉄筋コンクリート3階建て1833.66㎡(555.5坪)
平成18年
4月 定員60名に増員。
平成23年
3月 東日本大震災(3月11日) 児童全員、また建物等居住スペースに被害なし。
平成24年
地域小規模児童養護施設の運営に向け、専門委員会の設置。
平成26年
4月 地域小規模児童養護施設 結いの家、運営開始。定員6名。 入所児童数減少に伴い、みどり園 定員44名に減員。
平成28年
4月 入所児童数減少に伴い、みどり園 定員41名に減員。
平成29年
4月 入所児童数減少に伴い、みどり園 定員37名に減員。
平成31年
4月 入所児童数減少に伴い、みどり園 定員35名に減員。
令和6年
4月 飯村仁氏 第五代園長に就任。 入所児童数減少に伴い、みどり園 定員30名に減員。